こんにちは!
CHINTAIスキークラブサポーターの佐原です。
今回はまず、明るいご報告から!
2020年3月31日読売新聞(夕刊)に茂野美咲選手の取材記事が掲載されました!
権利の都合上、紙面をお見せできないのが残念ですが、
記事には2022年北京五輪出場に向け「劇的な成長をしたい」と意気込む様子が書かれていました。
常に、次に向けて前に進み続ける茂野選手や小林選手を見ていると
私も今自分に出来ることを考えながら、前に進んでいかなければと背中を押されます。
皆様もどうか、お身体にはお気を付け下さい。
さて、第4弾となるシーズンの振り返りを
スキージャーナリスト・岩瀬孝文さんのレポート・写真と共に行っていきます。
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◎2019年10月26日
第98回全日本スキー選手権大会 ノーマルヒル(札幌宮の森)
夏場のジャンプとトレーニングの仕上げとなる全日本選手権大会には、W杯海外遠征前の男子女子のトップ選手が全員出場した。
そうなるとチームCHINTAIの2選手は限りなく上位へ入ってやる、と熱くなる。
夏場のトレーニングが上手くいって、筋力増強がはかられた小林諭果と、大倉山トレーニングセンターや札幌市内で入念に練習を積んできた茂野美咲は、1本目ともに無風に近い中で73mを飛んで同着7位となった。
もちろん2本目には確実に上位をうかがえる好位置だった。
そこで小林は82.5mと飛距離を伸ばして、表彰台も可能かと思われた
しかし着地してスキーで制動をかけながらだった、そこで人工芝の切れ目に引っ掛かり転倒、左スキーが外れずに転倒、左膝をねじって負傷してしまった。
すぐに膝を冷やして患部の様子をみた。
「あの芝の切れ目はしゃがんで膝を抱え込んだままで滑っていくのが基本なんです、それを忘れてしまって。ジャンプは力まずに飛べました。ただ、少しばかり踏み切りのタイミングが遅れて、それが反省点です。もう少しで4位、表彰台に上がれず惜しいことをしました」
試合終了後には、まだまだ明日のラージヒル頑張りますと気丈にしていたが、その後にクールダウンしてみるとどうなるか、何かしらのスポーツ経験者であればそれはわかっていた。
膝のじん帯を伸ばしているのであれば、それ相応に腫れてくる。
もし、また着地で激しい衝撃を受けるようであれば、最悪のことも考えられると。
サマートレーニングでともかく根を詰めて練習にあたっていた茂野の顔には、疲労の度合いがうかがえ、2本目にもほぼ無風の状況でのジャンプ。そこでは80mに届かず10位で終わった。
「なぜか風にうまく乗れずにいました。テイクオフは良くていい角度で飛び出して、空中では浮いていっているのに、そこから風に乗っていけないんですよ」
と無念の表情に包まれた。
だが北欧ノルウェー遠征後のジャンプであり、その感覚を取り戻し、さらにはトレーニングしながら疲労回復にあたる少しの時間というのも必要であった。
ひとり気をはき4位に入り、栄えある3位まであと一歩までに近づいた小林。
果たして明日の得意とする大倉山ラージヒル、そこで狙えるだろう、輝ける表彰台だった。
●第98回全日本選手権(札幌宮の森)
1.髙梨沙羅(クラレ)
2.伊藤有希(土屋ホーム)
3.丸山 希(明大)
4.小林諭果(CHINTAI)
5.岩渕香里(北野建設)
6.岩佐明香(大林組)
10.茂野美咲(CHINTAI)
文・写真 岩瀬孝文
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最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は「第98回全日本スキー選手権大会 ラージヒル 兼 第61回NHK杯ジャンプ大会」です!お楽しみに!